このところ急に増えた新型コロナウイルスの感染者数…
人が多い場所へ行ってしまった後など、
気休めとして自宅で使える抗原検査キットを使っています。
コツをつかめば簡単に使えますので、写真付きでまとめてみました。
使用したキットは東亜産業の「抗原検査スティック」
![](https://arigatousagi.com/wp-content/uploads/2022/07/img_2549-1024x576.jpg)
世には様々な抗原検査キットが出回っていて、
少し前までは針で指をさして血液を用いて検査するものが多かったのですが
最近は唾液で検査できるものも増えてきました。
その中でもAmazon等で多く出てくるのが
東亜産業の抗原検査スティックです。
1つあたり980円ほど、配送日も翌日配送など早いものが多く
通販で手に入れやすい商品です。
「研究用」とあるように、医療用の商品ではありませんので
陰性の証明にはならず、自身の参考として使う用です。
市販で医療用は見たことがないので正確な検査として受けたいときは
病院に行くしかなさそうです。
抗原検査スティックをつかってみた
![](https://arigatousagi.com/wp-content/uploads/2022/06/img_1888-1024x576.jpg)
ここからは実際に私が使ってみた様子です。
抗原検査スティック到着!
Amazonで注文し、翌日には到着しました。
厚みもあまりないのでポスト投函で受け取ることができました。
封筒を開けてみると、抗原検査スティックは1つずつパウチに入っています。
![](https://arigatousagi.com/wp-content/uploads/2022/07/img_2529-1024x819.jpg)
袋の裏面はこんな感じです。
![](https://arigatousagi.com/wp-content/uploads/2022/07/img_2530-1024x1024.jpg)
抗原検査スティック開封
パウチを開けたらすぐに検査をするのが望ましいようなので、
検査するときに初めて中身を確認しました。
キットと説明書と乾燥剤が入っています。
![](https://arigatousagi.com/wp-content/uploads/2022/07/img_2531-1024x819.jpg)
説明書が小さくて簡易的ですが、
読んでみると検査方法自体が非常に簡易的でした(笑)
検査開始!無効にならないコツは?
いよいよ検査開始です。
説明書きには検査スティックを加えて2分待つと書いてありますが、
ネットの口コミには「時間を守っても無効になってしまった」とのコメントが多数…
スティックを見てみると、加える部分は厚いフェルト状になっています。
恐らくこのフェルトのようなところから唾液をぐんぐん吸い込んで
検査線上まで染み込ませるというつくりなのですが
口にくわえているだけでそんなに唾液が染みてゆくかはやや不安…
![](https://arigatousagi.com/wp-content/uploads/2022/07/img_2533-1024x819.jpg)
なので、あらかじめ口の中にある程度唾液をためてからスティックを加え、
そこから2分間待ちました。
唾液をためた甲斐あってか、無事に検査線上までたどり着きました。
10分で抗原検査が完了
唾液を吸わせたあとは10分間待つだけです。
結果は…
![](https://arigatousagi.com/wp-content/uploads/2022/07/img_2535-1024x819.jpg)
陰性ー!一安心です。
Cの部分にラインが出ていれば検査は有効です。
抗原検査スティックで気軽に検査
![](https://arigatousagi.com/wp-content/uploads/2022/07/img_2548-1024x576.jpg)
抗原検査スティックは安価で手に入り、自宅にて15分ほどで完了します。
唾液検査なので、針や血に抵抗がある方やお子様でも簡単にできると思います。
唾液をしっかり染み込ませることを意識するのが、
無効にならずしっかり検査ができるコツです。
外出の多い方には、こんなに簡単に検査できることをぜひ知ってほしいです。
早くコロナが収まりますように…