脱毛といえば医療脱毛やエステなど、
どこかに通ってやってもらうのが大半だと思いますが、
私は社会人5年目までは完全セルフ派でした。
家庭用脱毛器もいくつか種類があり、
私は悩みに悩んでルメアを購入し、丸4年使用しています。
実際に買うまで効果は分からないし、口コミやレビューを見ても
と、効果は不明瞭なコメントしか出てこないです。※仕方ないですが！
なので型こそ古いですが、4年間しっかり使った結果も含めて書いてみました。
2015年夏、セルフ脱毛を決意しルメア購入
そもそもなぜセルフ脱毛にしたのか、まで遡ると
本題にたどり着かなくなるのでこの記事では割愛します。
私が購入したのはルメアのSC2008。
2015年2月に発売されたもので、私が購入した時点でも最新モデルだったはず。
お値段は6万円ほどしました。
こんな感じの丸いフォルムをした脱毛器です。
現在は同じモデルは販売していませんが、
進化したルメアは↓リンクから。
ルメア購入の決め手は安心・安全
最近の家庭用脱毛器のトレンドはわかりませんが、
私が購入した当時はケノンの広告が多く出ており、激悩んで決めました。
今から買うとしたらヤーマンも高速連射ができて魅力～と思って
選択肢に入るかもしれません。
当時はいろいろと調べたのですが、
と、混乱しながらたどり着いた決め手が安心・安全でした。
高額だから重視したい「安心」
安くない買い物だからこそ、不安なまま購入には至れませんでした。
購入当時は通販も今ほど使っておらず、
家庭用脱毛器も店頭で買う一択でした。
しかし、ケノンはネットでしか購入できず、
実物を手に取れないという点が不安でした、、、
しかもアフィリエイトの標的（笑）で、
広告している人が多すぎるのもなんか怖かったし、
公式サイトでさえ怪しいと思ってしまいました。
一方ルメアは家電量販店で実物をみることができるので、
実際に手にとって確認できたことが安心感につながりました。
そして信頼できる有名メーカー、
フィリップス製であるという点も加わり安心感で圧勝。。
初の脱毛器にビビり重視した「安全」
使い慣れた今でこそ大丈夫ですが、
肌に使うものですし、脱毛未経験だった当時は相当ビビってました。
毛以外に反応してケガしないかとか、
照射するつもりないのに光っちゃわないかとか、
なんなら爆発しないかとかwww
そこで大きな安心要因になったのが
ルメアのアタッチメント。
照射部を囲むようにアタッチメントがついており、
肌が全面に触れていないと照射できないという仕様。
肌にぴったり当たっている状態（＝照射OK）になると、
ランプが光ってお知らせしてくれます。
ケノンはそういった安全機能が特になかったこと、
メーカーも有名ではないので不安が拭えず・・・
照射面積の広さなどルメアに勝る要素もありましたが、落選。
ルメアの効果はいかに！？
なんといっても気になる効果。
前提として私のムダ毛事情を公開すると、
女性で自分より毛深い人は見たことがない程の毛の濃さ＆多さでした！！！
腕や太ももは眉毛くらい、
脚のすねには髪の毛ぐらいの太さの毛が生えてました。
一般的な女性では生えない、
手の指の第一関節～第二関節間にもしっかり、
足の甲にもしっかり生えてました。
そんな屈強な私のムダ毛を相手に、
ルメアがどんな仕事をしてくれたかというと・・・
約2年で剛毛だった手足は毛の処理不要に！ほぼ無毛！
とにもかくにも、期待以上の効果です・・・！
一番露出し、毛の濃さも気になる手足は
きちんとスケジュールを管理して照射していました。
5~6回目までは2週間に一回、
その後しばらく1ヶ月に一回、というペースで
特に初めの1年間は根気強く使っていました。
効果が出始めたのは2～3回照射したあたりで、
生えるスピードがぐっと遅くなりました！
もうそれだけでも感動だったのですが、
2年目に突入するころには毛が薄くなり
見ようと思わないと毛は見えない状態に・・・
毛が薄くなるにつれて根気は若干薄れw、
2年目は2~3か月に一回のペースです。
トータルで16~18回照射し、現在はほぼ照射していません。
完全に無毛でつるつる！！とまではいきませんが
普段の毛の処理は不要です。
よ～く見ると見える産毛と、
各手足に2~3本剛毛ずつ剛毛が残っています。
ほくろの近くなどなぜか効かない毛もたまにありますが、
ごくまれなのであまり気にしていません。
背中・肩・腰など濃すぎない部位も効果あり
剛毛以外にも効くのか？と思われる方もいるかもしれませんが、
私は背中・肩・腰など毛が濃すぎない部位にも効果はありました！
こちらも根気強く頑張り、ほぼ無毛にできていますが
背中や、骨がごつごつする肩はやや難易度高めです。
また、剛毛の部位は2~3回で効果を感じるのに対し、
普通毛の部位は5~6回かかりました。
実際には生えるスピードは落ちていたても、
毛が濃くないので実感できるのが遅かった、ということかもしれません。
VIOは奮闘中、難しい部位・・・
公式には勧められてないのですが、
手が届いて気になる部位と言えば・・・ということで
VIOにも使っています。
アタッチメントも取り外して洗えるので・・・
※なので、これから使う方は自己責任でお願いします。
初めはビビってつかっていなかったので、
始めたのはルメアを買ってから2年経ったころ、
2年ほど奮闘しましたが、無毛にはなっていません。
VIOも効果を実感するのは腕足と同じくらい早くて、
照射2回目以降は生えるのが遅くなりました。
毛が細くなって薄くなったと思えてきたのは5回終わったころです。
なかなかしぶといですし、
綺麗に照射できている自信もあまりないので
ルメアで減らしつつ医療脱毛にお世話になります。
使ってわかったルメアの特徴
効果と直結ではない点もありますが、
使ったからこそわかったルメアの特徴も書いておきます。
照射時の光が強く、エステ同様のIPLを採用！
他の家庭用脱毛器を使ったことがないので相対的な比較ができませんが、
想像よりも強い出力で照射できます！！
エステの体験も行ったことがあるのですが、体感はエステより強いです。
日焼けしている肌だと、パチッと耐えられる程度の傷みもあります。
光の種類は、エステ同様の IPL（インテンスパルスライト）とのことで、
体感が強い分、効果も出やすいかもと思ったり・・・
IPLは美肌効果もあり、夜使って朝肌をさわると違いが分かるくらい、
美肌効果も即実感できました。
取り外し可能なアタッチメントが便利
ルメアにはボディ用・ビキニライン用・顔用、と
3種類のアタッチメントがついています。
ボディ用は一番照射面積が大きいもの、
ビキニ用は照射面積小さいもの、
顔用は目に有害な光をカットできるものです。
外したアタッチメントはこんな感じ、写真は顔用です。
色んな部位に合わせられるので使いやすいのも良いですが、
洗えて衛生的というのも、
VIOも使っていた私しては高ポイントでした。
照射時間長め＆重いので疲れる・・
デメリットも書いておくと、
これは脱毛器の種類に限らずセルフ派な時点で言えることかもしれませんが
照射するのが疲れる・・・
連続照射モードでも1秒ほどは感覚が空いてしまうので、
両脚にもれなく照射しようとすると10分弱かかります。
また、ケノンのようなコード式ではない分、
重い本体を持ち上げなければいけないのでやや大変。
コード式だと自由度が低そうなので一長一短な気もしますが、
とにかく毛を無くしたいという強い気持ちで持つしかありません。
最短で効果を実感するならルメア！
家だから自由に使える脱毛器ながら、
2回・1か月で効果を実感できるルメアは本当に優秀だと思います。
高いお金を払ってエステや医療脱毛に通っても、
2回通う時点で4~5か月経ってしまいます・・・
実感する早さだけでなく、最終的な脱毛効果も申し分なし。
自分では難しいうなじ・背中やVIOにとどめを刺すために
医療脱毛に通っていますが、
家庭用脱毛器でこんなに効果あるなんて・・・とクリニックで驚かれました。
私のように剛毛で、とにもかくにも早く毛のストレスから解放されたい！！という方は
まずはルメアでセルフ脱毛をしてみることをお勧めします。
将来的に脱毛に通う場合でも、回数は減らせるので費用面でもメリットあり◎
