先日、家族旅行で行った富山県のホテルおがわの温泉が
とっても良かったので写真付きで紹介したいと思います。
2022年11月時点の情報である旨、ご了承ください。
富山県の温泉宿、ホテルおがわ
ホテルおがわは富山県にあるホテルで、
小川温泉元湯が楽しめる温泉宿です。
温泉かけ流し＆人工温泉を含まない天然温泉100%、と
温泉界でもなかなか珍しくハイレベルなスペックです。
立地としては大都市や駅チカではないので
車で向かうか、送迎を事前予約して向かうか、、、
アクセスが良くない（笑）ところも秘境感があり、もはや魅力。
風情溢れる館内
到着すると、まずはホテルおがわの門構えに感動・・・！
それなりに築年数は経っているのだと思いますが、
綺麗な建物でザ・温泉宿な風貌にはテンションが上がります。
ホテルおがわで宿泊もしましたので、お部屋も綺麗だし
浴衣も貸していただけるとので更に雰囲気も出るし、
ご飯も美味しくて、古き良き旅館だからこそのおもてなしも素晴らしく・・・
と温泉以外にも魅力的なポイントは多々ありました。
そんな中で、やはり温泉に感動したので
ここからは温泉メインで載せていきたいと思います。
ホテルおがわの名物温泉
もちろん大浴場もあるのですが、写真も取れず紹介が難しいので割愛…
私が特に感動した2つの特殊なお風呂について紹介したいと思います。
ゴツゴツの岩に囲まれる露天岩風呂
露店岩風呂はギリギリ室内なエリアを辿っていけるので
暗い夜の時間でもやっています。
ご飯を食べる前に向かったのですが
18時すぎだったこともあり外が暗く、写真もやや暗めです。
渡り廊下のようなエリアに出て向かうのですが、
渋めの看板が煌煌と光っている感じも雰囲気があります。
こんな感じで、ほぼ外なのであったかい恰好で向かいます…
廊下を歩くと間もなくして離れのような建物に到着します。
露天岩風呂だけのための建物で、
入るとすぐにお風呂への入り口があります。
なんと貸し切り！
脱衣所は定員4名くらいのスペースです。
ほぼ外なので結構寒いです・・・
準備をして扉を開けると・・・岩！！
ゴツゴツした岩に囲まれた露天風呂です。
かなり湯気でもくもくしていて寒さも和らぎます。
もちろんお風呂も貸し切りでのびのびと浸かりました。
大浴場よりも温泉が濃いような感覚で、
お肌がすべっすべになります！これぞ温泉効果(^^)/
洗い場はないので温泉から出たらすぐにタオルで拭くスタイル、
シャワーで流したいという人は大浴場へ、、
開放的な混浴 天然洞窟風呂
もうひとつ紹介するのは天然洞窟風呂、
こちらは外を7~8分ほど歩いて向かいます。
大自然が広がるエリアで街頭もないので
日の出と共に開始して日の入りと共に終了するそうです。
といっても温泉かけ流しなので何時だろうと行けば入れる、
暗くて危ないから上記のように案内しているそう（笑）
ホテルを出てこんな感じの道をてくてく歩いていきます。
川沿いなので川が流れる様子を眺め、水の音を聞きながら歩きます。
いいお散歩となって目も覚める・・・
橋の前には天然洞窟風呂の看板が。
これまた味のある木の看板です。
橋からの景色も最高～
川です、田舎の川！！
東京での日々も悪くないけど、たまにはこういうのもいい、、染みる、、、
橋を渡ると天然洞窟風呂が見えてきます。
この建物は脱衣所です。
ここで館内から持ち出した混浴用のタオルに着替えます。
混浴用タオルはボタンでしっかり留められるようになっているので
安心です。
私が行った日は他にお客さんもいなくて貸し切りでした！
日光が差し込む開放的な空間で
天然温泉に入ってゆっくり、、、なんて贅沢な時間なのでしょう。
温泉の中からの景色も最高で、
目の前に川が流れて奥には雄大な山々・・・
時々おサルさんが山から降りてきて温泉に浸かりにくることがあるそうです。
この時は温泉には一緒に入れなかったのですが（笑）
山でうろうろしているおサルさんは見たので、しょっちゅう来るのだと思います。
ホテルおがわの温泉でリフレッシュ
ご紹介のとおり、ホテルおがわでは素晴らしい温泉を堪能することができて
都会の喧騒で暮らす私（笑）は、リフレッシュして帰ってきました。
箱根や熱海などの都心から近い温泉街とはまた違う魅力があり
温泉好きな方にはぜひおすすめしたい素敵なお宿でした！
じゃらんから予約できます！
じゃらんのホテルおがわページに直接飛びたいからはこちらをクリックください。
観光もいいけどホテルでゆっくりする旅行もいいなあ～と思ったのでした。
