美容

マスクによる肌荒れと戦う、必須アイテム4選

最近のストレスの元と言っても過言ではない、肌荒れ。
急にひどくなったと思ったら、犯人はマスク・・・
このご時世マスクを取ることはできないので、
マスクによる肌荒れとの戦いの記録を残しておきます。

なぜマスクは肌荒れを起こすのか

マスクによる肌荒れですが、
厄介なことに原因は複数あるようです・・・

マスクと皮膚の物理的な摩擦

衛生用品ではあるものの、
物理的に何かが肌に触れ続けているのはやはり負担になり
肌のバリア機能が弱まってしまうようです。

顎の周りや鼻筋のあたりにニキビができている人は
物理的な摩擦が原因の可能性が高いです。

口と鼻を覆うことによる蒸れ

息に含まれる水蒸気や会話に含まれる唾液により
マスクの中が高温多湿に・・・
これは菌が非常に繁殖しやすい環境なので、
一定時間おきに人気のないところで換気できると良さそうです。

乾燥

マスクを取ったとたんに肌表面の水分が蒸発し、乾燥につながります。
顔を洗った後拭かないで放置しているのと同じと思うと恐ろしいです・・
また、摩擦による乾燥もあるみたいで、

Pちゃん
Pちゃん
蒸れるくらいなので肌も保湿されるのでは?

という気もしていましたが、大間違いだったみたいです。

マスクによる肌荒れと戦うグッズ4選

あくまで個人的な戦いの記録ではありますが、
いろいろ試してみて落ち着いたグッズを紹介したいと思います。

ポリウレタン製の立体マスク

過去に使っていた不織布のマスクはこれ。
メジャーですが、とても擦れるしとても蒸れるのです。

そこで、マスク自体を変えてみようと思い
ポリウレタン製の立体マスクを買ってみました!

初めはポリウレタンってあまり肌によくない気もしていたのですが、
素材云々以上に、、、擦れない!
広げたときにわかるこの立体感。

小鼻周辺と上唇がよく荒れていたのですが、
そのゾーンにはほぼ触れないので安心です。

素材の特性上、通気性が良く
不織布マスクよりは蒸れも改善されています。
洗うのだけ少し面倒ですが・・・(笑)

湯上りすっぴんパウダー

よく擦れてしまうあごまわりや鼻筋にパウダーをつけておくだけ手
摩擦の負担を軽減できます。
ぶっちゃけ、フェイスパウダーなら何でもよいと思いますが、
個人的にはクラブのすっぴんパウダーがおすすめです。
お風呂上りにも付けられる無害さと、
無色なのでマスクに色が付く不快感がないところが推しポイントです。

パフが大き目なので、忙しい朝でも
ばばばばばばばばっっとつけられます。

26g入り(そこそこ大容量)で1200円前後で買えるので、
コスパも申し分ないです。

ディフェリンゲル

こちらは皮膚科で処方してもらえる塗り薬で、
毛穴や角質がたまっていくのを阻止して
ニキビを防いでくれる救世主です。

マスクによる肌荒れの原因である
摩擦・蒸れ・乾燥に特化してるかと言われれば微妙なのですが、
雑菌が繁殖する前に角質ごと取り除いてくれている、気がします。

マスクに限らず、
月の周期でできるニキビも減ってきたので
ニキビにお悩みの方には一度試してみてほしいです。
が、角質を除去する作用はやや刺激が強いみたいなので、
人によっては赤みが出てしまうみたいです。
まずは皮膚科に相談してみるのが良いと思います。

Pちゃん
Pちゃん
私は肌が強いほうではないですが、
保湿剤のヒルドイドと一緒に使用すれば特に問題はないです。

荒れた唇を修復するモアリップ

乾燥の煽りを受けるのか、
唇の皮むけも加速・・・
荒れてしまった唇は保湿用リップでは修復できないので
医薬品のリップが必須です。

医薬品だからこそ配合できる、
アラントインという成分が荒れやひび割れに効いてきます。

チューブ型で持ち歩きにも便利、
無色無臭で刺激がないのでいつでも使えます。

もう3つほどリピートしています。

肌荒れ対策でマスク生活を制する

ここで紹介したグッズもですが、
何よりしっかり&優しく洗顔は基本なので忘れずに・・・
他にもよかったグッズがあれば、
twitterなどでこっそり教えていただきたいです。

Pちゃん
Pちゃん
まだまだ長いマスク生活になりそうですが、
肌荒れ対策をして乗り切っていきたいと思います。