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1カ月の運用実績公開!Door Dash(ドアダッシュ)株を買ってみた

普段は知っている企業の株しか買わないのですが、
PayPay証券でたまたま上の方に出てきて
興味を持ったのがDoor Dash(ドアダッシュ)。

実際に購入して1か月ほど経ったので、
運用実績も含めて紹介したいと思います。

Door Dash(ドアダッシュ)って何の会社?

ドアダッシュは2013年に創業以来、料理を注文すると
自宅までドライバーが届けてくれるサービスを提供しています。
つまりはUber eatsのようなものなのです。

日本にはまだ進出していないですが、
米国ではUber eats同様にアプリ経由で利用できます。

米国内のフードデリバリーサービスは主に3社、
GrabhubとUber eatsを抑え、DoorDashがシェアNo1を誇っています。

また、フードデリバリー市場自体も成長し続けており
特に2020年はコロナの影響でフードデリバリーがブームと化しました。

2021年春に日本上陸予定!

アメリカで圧倒的シェアを誇るドアダッシュですが、
なんと2021年春に日本にも上陸予定とのこと。
まずは京都からサービス開始らしいです。

これまではアメリカ・カナダ・オーストラリアの3か国のみの展開だったので
4か国目で日本が加わることで
売り上げや株価へのインパクトもあるかもしれません。

2020年12月に株式公開

これだけシェアを誇り、グローバル展開もしている企業ですが、
株式公開は割と最近の出来事。
2020年12月9日にニューヨーク証券取引所でIPO実施
公開直後に株価80%上昇と、市場からの期待の高さも伺えます。

Door Dash(ドアダッシュ)株 約1カ月保有してみた

企業情報はいろんなページで見れると思うので、
ここからは実際に1カ月運用してみた実績について書きたいと思います。

2021年4月7日にPayPay証券で購入

1000円から株が買えるPayPay証券ユーザーで、
前述の通り、Door Dash(ドアダッシュ)株を買おうと決めていたのはなく、
アプリを開いてたまたま上にあったのがきっかけです。

気になる企業があったらまずはYahooファイナンスでチャートと掲示板をチェック。
特に掲示板には左右されてはいけないと思いつつ・・・
Door Dash(ドアダッシュ)株は底値の気配を感じたので
買ってみることに。

基本的には1万円ずつ購入しているので、
Door Dash(ドアダッシュ)株も1万円分購入

購入1週間で底値から復活、10%のリターンに

まだ間もない購入一週間後、
底値から復活したのか早速含み益が・・・!

テンション上がってツイートもしていました(笑)

初心者なりに読みが当たった気分になり、嬉しかったです。
ただ短期で売買する度胸はないので、保有し続けて見守ることに。

約1カ月経過、再び下がり気味に・・・

2021/4/7購入→2021/5/7この記事を執筆なので、
購入から約一カ月経過しました。
その成績は・・・

購入直後よりちょっと下がって6%のリターン
そんなに急に上がるわけもないし、
ある程度中長期で保有するならこんなもんなのかなという
気持ちになりました。

1カ月間のチャートは、こんな感じでした。

一気に底値から復活、
4月末に上がるもまた落ち着いてきている様子です。

Door Dash(ドアダッシュ)株の今後は?

ある程度長期で保有して様子を見たいと思いますが、
Door Dash(ドアダッシュ)株の未来は明るいのでしょうか、、?

日用品小売りのWalmartとの提携や、
セコイア・キャピタル、ソフトバンク・ビジョンファンドなど
有名なベンチャーキャピタルからの出資を受けた実績など、
今現在のシェアの高さ、それに対する信頼感はそれなりにある気がします。
GrabhubとUber eatsが何を仕掛けてくるかも要注目です。

一方でフードデリバリーというビジネス自体に目を向けると、
コロナ特需を受けて盛り上がっている背景もあるので、
アフターコロナの世界で今の需要をどれくらいキープできるのかは
気になるところ。
もう少し広くMaaSという視点だと
フードデリバリーを通して新しい配送のインフラを整備したことで、
食品以外の配送ビジネスも過熱していくのかもしれません。

日本進出の状況や株価への影響をウォッチしつつ、
withコロナの間は保有し続けるのがいいかな、なんて
ぼんやり考えています。

Pちゃん
Pちゃん
最後まで見ていただき、ありがとうございました!
完全に素人、投資初心者による記事ですのでお手柔らかに・・・

PayPay証券